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オーサカ都心居住の原型のようなリノベーション、パリかよ! |
お問合番号:10600 |
均質化する住宅を享受し続けていた結果、ライフスタイルそのものが均質化してきていることへのカウンターから始まった平成のリノベーション。自分の暮らしにとって何が大事か?を問い、必要な立地と住宅設備とコストをバランスさせる。都心に住むにはコストかかるんやから「今の自分にはこれでいい!」
そんなことを語り掛けるリノベーション住宅を久しぶりに見た気がする。
エレベーターの扉が開くとそこは室内。基本的にはビッグなワンルームで内装などの造作は必要最小限。キッチンやデスクなどもコンクリートブロックなどを積んだ脚に天板を渡すというシンプルなもの。壁面の仕上材料にプラダンを多用していて、惚れ惚れする潔さ。
浴室はバスタブをルーフにおいて波板で囲っただけ。どうせならせめて屋根部分は透明にして、星空露天風呂にしたいぐらい。実際に使うことを想像すると、ちょっとしたDIYをぎょうさんイメージしてしもた(笑
ほんと、都心の一人暮らしならこれで充分。西天満にこのコストで寝泊まりできるんやから。
「これでええやん!」という感性の持ち主登場して欲しいなあ。
この感じ、どっかで経験したなあ、、、、、あっ、Airbnbで出会ったパリのアパルトマンや!
エレベーターあるだけええやん。
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合資会社マットシティ |
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06-6314-6408 大阪市中央区北浜東1-15 ビル・リバーセンター6階
大阪府知事(2)第54714号 |
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<情報登録日:2024-01-21 > |
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エレベータホール
ロフトのあるワンルーム
EV即
ほぼ露店風呂
ロフト
斜線制限スペースをうまく利用した造作
トイレ
縦長空間
端材使いが素晴らしい
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