大阪市内随一の歴史を誇る「天満」の南端にある南天満ビルの1階部分をご紹介。
天満エリアは都心の割にイマドキの再開発エリアがなく、大阪天満宮を中心に居住者も多く、人の生活シーンが残された街で、その南端であるこの一帯は、南に川を抱くため明るく開放的で、時間がゆっくり流れている印象の街だ。南天満公園の木々越しにテニスを楽しむ人や大川でSUPを楽しむ人の姿まで街の風景のバリエーションになっていて、その雰囲気を活かした個性的なお店が集まりだしている。
今回ご紹介するのはそんなエリアにある古ビルの一画。
小さな地下室が付属する路面に面した1階区画と2階区画を合せて使いませんか？という話。少し回りくどい表現になっているのは、現在1-2階は繋がっておらず、店舗工事の一環で階段を設置する費用があるという現状だからである。
また現在1階部分にはキッチンやトイレの排水管が設置され、グリストラップまで備わっている状態。もちろんすべて解体して工事するのもOKだが、2nd Cycleがモットーのみんなの不動産としては現状を活用するのがオススメ。
コロナ終息後を意識したこのエリアの一員になってくれるショップを企画しませんか。